女子校で苦労したこと①
本記事では、中学入学後の通学面での苦労話をしたいと思います。
[目次]
- 筆者の通学の様子
- 校則の問題で苦労した話
- クレームをつけられた時の話
- 電車内トラブルへの対処法
筆者の通学の様子
私は地下鉄ではなく、JRを利用していました。
当時はコロナ禍以前だったので、連日満員電車に乗っていました。
私が利用していた7~8時には、女性専用車両があったので、そこに乗っていました。
行きも帰りも満員電車に乗っていることがほとんどで、
特に帰りの場合は、部活や文化祭準備等で時間が遅くなるほど、
満員電車になるため、疲れているときはつらいと正直思ってました。
校則の問題で苦労した話
私の場合は、女子校だったため、共学や男子校に比べてルールは厳しかったです。
例えば、通学時の携帯電話(緊急時は使用可)やイヤホンの使用が禁止という
ルールがあり、これが一度見つかりそうになって、危機一髪逃れたこともあります。
女子校に進学する際には、校則の問題で苦労ことが多々あり、
大学進学の面で不利な状況になることもあるので、注意してほしいです。
クレームをつけられた時の話
これは私自身の話ではないですが、どの学校でも同じですが、結構な頻度で
クレームの電話が入ります。
その中で一番厄介なクレームが電車内でのマナーに対するものです。
私が利用していたJRの場合ではほぼなかったのですが、電車のマナーが悪いという
クレームが入るとそのクレームが入った駅や電車を利用する生徒が呼び出しを
くらい、5~10分ほどの説教や注意喚起のために、わざわざ集められることが
あります。
電車内で大人しくしていれば特にお咎めなしなので、同じ駅や電車を利用する
生徒のためにも、公共のルールは守ってほしいです。(説教みたいでごめんなさい)
電車内トラブルへの対応
トラブルの中で一番多いのは、人身事故などで電車の遅延があることです。
電車の遅延が起こると大規模な場合は遅刻が免除されますが、
5~10分程度の遅延では認められないことがあります。
遅刻ギリギリでの登校はできるだけ避けるという対策以外に
電車通学を始める際には、日常的に利用する方法を含め、3通り以上の
通学方法を知っておくといいです。
そして、特に女子校に通う学生にとって大きな問題が痴漢です。
近年では、私が女子校に通っていた時よりも減ってはいるようですが、
こういうトラブルがあるという現状は変わっていません。
もし、痴漢にあった場合は、学校の先生または近くにいる大人の方に
すぐに相談してください。
私の同級生にも、実際に被害にあった子もいますし、
トラウマになるような子もいるようですので、女子校に通いたいと
考えている方には知ってほしいです。
ところどころ説教のような部分もありますが、
女子校に通うことになって、初めて電車通学をする方もいらっしゃると思うので、
参考にしていただければと思います。