女子校で苦労したこと②

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 本記事では、勉強面での苦労したことについて綴っていきます。

 

[目次]

  1. 中学校時代~高校1年生まで
  2. 高校2年生~卒業まで

 

中学校時代~高校1年生まで

 中学校時代は、小学校の科目数より多いことや公立の学校よりも

 授業のスピードが速いことが入学してすぐに戸惑いました。

 

 中高一貫の授業は、高校にそのまま上がる子がほとんどなので、

 中3になると、高校の内容に入る科目(数学など)があります。

 

 

 中学3年生の3学期になると、大体の学校には、総復習テストという大きなテストが

 あって、そこで中学生の間に習ったことが定着しているかチェックされます。

 

 このテストは、合格点を取れるまで再試を何度も行い、在学中にあるテストの中で、

 多くの生徒が苦労します。

 

 総復習テストでいい得点を取るには、普段から勉強を行うのはもちろん、

 苦手なところや分からないところを授業担当の先生に聞いて解決させておくことが

 重要です。

 

 中高一貫の学校の先生には、面倒見のよい先生がたくさんいらっしゃると思うので、

 少しでも疑問に思ったことは、丁寧に教えて下さると思います。 

 

 

 

 高校になってからは、中学生よりも多い科目数と難度の高い内容に苦労しました。

 

 高校に上がると、中学生の頃よりも勉強量を増やさないとテストでいい点数を

 取れないと感じ、幅広く学ぶことが嫌になるくらい苦しかったなという印象です。

 

 高校1年生の間は文理で科目が振り分けられていないため、

 苦手意識がある科目までやらなければなりません。

 

 私の場合は、芸術科目が選択でそれ以外の一般科目(国語や数学など)には、

 選択が高校1年生の時点ではないため、勉強面で一番苦労するのはこの時期かなと

 個人的には思っています。

 

 

高校2年生~卒業まで

 この時期に入ると本格的に受験勉強の始まりとなります。

 

 私の場合は、高校2年生から文理選択になり、体育や家庭科など文理両方で受ける

 授業以外は文理別の授業があり、受験までに必要な知識の定着を行いました。

 

 

 高校3年生からは、文理別のクラスで基本的に授業を受けることになり、

 私は理系でしたが、文系の人と授業で会うことはありませんでした。

 

 このとき、一番苦労したのは、理系に進む生徒の中で、自分の成績が低すぎて、

 授業でついていけないことが増えてきたことです。

 

 理系に進む人は、ほとんどの人が数学に自信がある人達の集まりなので、

 数学が得意とは言い難い私には、その環境が苦痛でした。

 

 でも、その雰囲気が嫌だから、理系に進まないという考え方は

 自分にとって決して良いこととは言えないので、そこは我慢して自分が

 本当にやりたいと思ったものをしてください。