理系大学生の単位の取り方

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 本記事では、理系大学生向けに1年次からの単位の取り方について

 綴っていきたいと思います。

 

 ※筆者は大学2年生で次年度から3年生です。

 

[目次]

  1. 単位数について
  2. 1年次の推奨単位取得数
  3. 2年次の推奨単位取得数

 

単位数について

  まず、私が所属しているのは、理工学部で卒業までに必要な単位数は130単位、

  その他にも選択必修22単位以上など、細かい条件が多数あります。

 

  大学や学部によって、単位数の上限は異なるため、

  あくまでも参考として、見て頂ければと思います。

 

 

1年次の推奨単位取得数

 私は1年次の前期が全てオンライン授業となり、通常より2週遅れだったため、

 入学当初から、かなり苦労しました。

 

 基本的に1年次の前期は、履修可能単位数が全員一律で決まっているため、

 この時は履修可能単位数である24単位取得しました。

 

 対面の場合であっても、このくらいの単位数であれば、十分に履修した科目全てで

 単位取得が可能であると思います。

 

 

 1年次の後期からは、一部の科目で2週に1回の対面授業がありました。

 

 後期は、前期の成績である一定の基準を満たせば、30単位まで履修可能という

 仕組みがあるため、30単位(=履修可能単位数)を取得しました。

 

 しかし、対面授業の場合は、これはなかなか大変だと思うので、

 多くても28単位(=履修可能単位数より少なめ)で止めておくのが良いと思います。

 

 もし、1年次のうちに、ある程度一般教養を終わらせておきたいと考えているなら、

 教養科目で可能な限り、多くの単位数を稼いでおくといいかもしれません。

 

2年次の推奨取得単位数

 2年次からは学科の生徒を2つに分け、片方がオンライン、もう片方が対面という

 いわゆるハイブリッド型の授業形態でした。

 

 この授業形態はオンラインよりも過酷で思ったより自由(=プライベートの時間が

 取りにくい)が効かないと感じました。

 

 2年次の前期は1年次同様、基準を満たしたため、30単位まで上限がありましたが、

 オンラインと対面を併用することが分かっていたため、28単位(=上限より少なめ)に

 しましたが、少し減らしてみても結構つらかったです。

 

 しかし、ここで一般教養(3年次まである英語以外)を全て取り終えたため、

 その点に関しては、後々楽になったので、良かったと思っています。

 

 

 2年次の後期は多く取ったことやハイブリッドでの授業ということもあり、

 少し成績が落ちてしまいましたが、一般教養を取り終えたため、

 履修可能単位数ギリギリ(この時の履修可能単位数は28単位)まで取らずにでき、

 少しゆとりを持たせることができました。

 

 

 私は、後期の単位の取り方がハイブリッド型では、ストレスを溜めることなく、

 いい感じで単位取得できたなと感じました。

 

 人によって、どれくらい頑張れるかは異なると思うので、

 自分に合ったやり方を見つけて、単位を取っていくといいと思います。