中学受験体験記②

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今回は、私が小学5年生だった時の話をしたいと思います。

 

[目次]

  1. 本格的に受験勉強を始めたときの状況
  2. 5年生のときに出会った先生の話
  3. たくさんの友人に支えられた話

 

本格的に受験勉強を始めたときの状況

 私は、前回の中学受験体験記①で話したように、入塾した4年生のときは

 国語と算数のみ、塾に通って学んでいました。

 

kibou24.hatenablog.com

 

 5年生からは、国語と算数に加えて、理科と社会もやるようになり、

 4年生当時、私は習い事を2つしていたのですが、時間的余裕がなくなるという

 理由で辞めました。

 

 5年生になってから、習い事を辞めたショックで、勉強を辞めたいと

 思いましたが、自分のために決めたから、最後までやり遂げると決心して、

 気持ちを入れ替えて、受験勉強に集中していました。

 

 

5年生のときに出会った先生の話

 私は、4年生まで塾を含めて3つの習い事をしていて、正直に言って

 本気で受験勉強に向き合おうとしていませんでした。

 

 しかし、5年生になってから、塾での授業担当の先生が4年生の時の先生から

 変わり、その先生方に面倒を見てもらうことになってから、授業はもちろん、

 塾にいくことが楽しいと感じられるようになりました。

 

 5年生になってから、ここでは5年生になってから、面倒を見てくれた先生の中で、

 特に印象に残っている国語の先生の話をします。

 

 国語の先生は、今までの国語の先生とは違い、文章の解き方・読み方を

 楽しみながら、授業を進めてくれる先生でした。

 

 問題や先生からの質問に答えられたら、シールがもらえるので、

 シールをたくさん集めるために、勉強を頑張っていました。

 

 授業内テストで満点を取ったときは、めちゃくちゃ褒めてくれたり、

 生徒の話をたくさん聞いてくれたりとたくさんの思い出があります。

 

 その他の授業担当の先生にも、私の個性を見抜いて、

 たくさん、手を焼いてもらい、こんなに心配してくれる人達に囲まれていたんだと

 当時を振り返って感じています。

 

 

 入塾前には、手続き等で通う予定の校舎に行くことがあるかと思うので、

 先生の雰囲気を少し見てみるといいでしょう。

 

たくさんの友人に支えられた話

 私は、5年生になってから、クラスが変わり、話したことがない人も

 多かったのですが、授業を通じて、たくさんの友人に恵まれ、

 支えてもらいました。

 

 授業が終わってから、質問にいくときは、誰かと一緒に聞くことも

 多く、男女問わず、とにかく色んな人と話して、悩みや相談を

 したり、されたりしていました。

 

 私は、学校で人間関係がうまくいっていなかったのですが、

 塾にいる友人たちは、私を見放すことなく、付き合ってくれたことに

 とても感謝しています。

 

 5年生からのクラスは、気の合う人が多く、また、4年生の頃に

 再開した幼稚園時代の友人もいたので、その点ではすごくいいメンバーと

 過ごした濃い時間でした。

 

 

 クラスの雰囲気の良し悪しは、結構重要であるとこの時期にすごく感じたので、

 塾に入るときは、見学等でクラスの雰囲気を見ておくといいと思います。

 

 

 

 次回の中学受験体験記では、6年生の頃の話をしたいと思います。