私の中学受験体験記①
本記事では私の中学受験体験を綴っていきます。
[目次]
- 中学受験をするきっかけ
- 塾の決め方
- 入塾直後の心境
中学受験をするきっかけ
私は、公立の小学校に通っていたのですが、他人との違いやいじめに
悩んでいました。
さらに、このままの自分で良いのかと感じており、公立の中学校よりも
もう少しレベルの高いところで学びたいという思いもありました。
そんな中、近所にいた一つ上のお姉さんが中学受験をしていることを知り、
最初は「周りの子とは違うことができそう」、「これなら自分を変えられる」と
思って、"受験をしたい"と両親に伝えました。
塾の決め方
私の両親は、自宅から電車を使わずに通えることを条件として考えていたため、
中学受験を行っている塾は市進・早稲田ゼミナール・栄光ゼミナールの3択でした。
その中で、各塾の資料を見たり、実際に教室の様子を見たりした上で近所の
お姉さんが通っていた栄光ゼミナールに入塾を決めました。
私が入塾するタイミングは、塾において新学期となる2月の直前だったため、
即座に決めてしまいましたが、もう少し時間があれば、電車で通うような塾を含め、
ゆっくり考えることをお勧めします。
入塾直後の心境
入塾後は、少し授業の進み方やクラスの雰囲気に慣れるまで、少し時間が
かかりましたが、たまたま入塾した校舎に幼稚園時代の友人がいたため、
1週間程度で塾通いに慣れることができました。
先生は温かく見守って下さる方が多く、クラスの中で性格悪いなと思う人も
いなかったので、毎週楽しく通っていました。
当時はまだピアノと水泳と英会話教室に通いながらの生活だったので、
国語と算数だけ授業を受けていませんでした。
国語は小学校入学時から得意科目だったので、全然ついていける内容でしたが、
算数は中学受験のためにやらなければならない部分がかなり多く、
その部分を解けるようにするのに、入塾直後から受験終了まで苦労しました。
今回はここまでにして、中学受験体験記の次回は入塾から1年経った5年生の時の話を
しようと思います。