理系大学生のある1週間のスケジュール①
私は、一度目の緊急事態宣言の最中に大学に入学しました。
本記事では、オンライン授業だったときの1週間のスケジュールと
一部科目で対面になったときの1週間のスケジュールを紹介します。
[目次]
- 全授業がオンラインだったときの1週間のスケジュール
- 対面との併用が始まったときの1週間のスケジュール
全授業がオンラインだったときの1週間のスケジュール
入学してから半年間は全てオンライン授業となっていました。
私の大学の場合は、通常よりも2週間程度遅れてスタートしました。
オンライン授業がどの大学・学部・学科でも慣れていない状態だったため、
ネットの混雑で授業がまともに受けられないというトラブルや授業資料に
不備があるなど、苦労したことは多くありました。
このような状況での1週間の授業スケジュールは以下の通りです。
月曜日:1限、3~5限
火曜日:2限~5限
水曜日:2限~4限
木曜日:1限、3限
金曜日:2限~4限
全てがオンライン授業のときは、通常よりも課題量が倍以上になっていた授業が
大多数だったため、あまり授業を詰め込んでいなくても、課題作成のために
夜遅くまで起きていたこともありました。(寝不足の状態が続いていた)
2020年の2月くらいには、一度心身不調に回復の兆候があったのですが、
上記のような生活を送っていたら、また心身不調になってしまいました。
オンライン授業に慣れていない際には、課題が多くなりそうな
レポート提出が毎週ある授業をあまり取り過ぎないことをお勧めします。
対面との併用が始まったときの1週間のスケジュール
入学から半年後の後期からは、2つの演習科目で2週に1回の対面授業が始まりました。
ここで初めて同級生とともに授業を受ける形となり、1つはグループワークの授業
だったため、人見知りの私は、慣れるまで少し時間がかかりました。
このときの1週間の授業スケジュールは以下の通りです。
月曜日:1~5限
火曜日:2~3限、5限
水曜日:2限、5限
木曜日:1~4限
金曜日:2~4限
土曜日:2~3限
一部の授業が対面になっても、全てオンライン授業だったときよりも
楽になるということはなく、このときもかなりつらかったです。
対面になった授業は金曜日の3~4限と土曜日の2~3限にあり、
この2つの授業が交互に対面になる形でした。
当時は、「理系大学生の単位の取り方」という記事にも書いたように
30単位取得できる状態だったので、鬼のようなスケジュールを組んでいました。
このときもまだ心身不調が続いていましたが、グループワークをきっかけにできた
友人の支えがあり、徐々に回復に向かいました。
授業で分からない部分は積極的に先生に質問するように心掛けていたので、
オンライン授業の間に授業内容で困ったことはほとんどなかったです。
当面の間はオンラインと対面の併用が続きそうな世の中なので、
授業の詰め込みすぎには注意してください。